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↑大阪の適塾なのだ。えのさんと緒方洪庵先生とのツーショット。この東京大散歩日記は、新天地を求めて、引っ越しました。これからは「えのさんの東京パラダイス」。ヨロシク。


by eno_san
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20日。男はかくあるべし・・。と思う。

『男の変身術』・・。昨日、今日の2日間で読み終えた本です。
本の帯に、こんな言葉がありましたので、紹介しますね。

お洒落を目指す男は、服装のみならず、所作までがエレガントでなければならない。エレガントとは上品さだ。イタリアの女たちは、趣味のよいものを身につけ、物腰が優雅な男に対して、素直に「エレガンツァ」と称賛する。
20日。男はかくあるべし・・。と思う。_e0045856_20373512.jpg

これ、いいですね。そういう自然さ、素直さが一番ですよね。男も女も、お互いに、褒め称えたいものです。

日本男子は、シャイな男ばかりで、年寄りは、まったく機械的(笑い)ですが、もっと、女性がおしゃれをした時に素直に褒めれば、世の中、明るくなりますよね。当然、男もネクタイ以外の所も褒めてもらえるでしょうから。

そこで、本書を引用すると、>>>>>>>>>>>>>>>>

・・・翻って、日本の女性たちの男への褒め言葉は、『すてきなネクタイね』程度だ。褒められたほうとしては、ネクタイだけで、あとはどうなのだと疑問は残る。そこに日本人とイタリア人の差が存在する。

男を作るためには、男のみならず、時には女性の鋭い視線も必要なのだ。鋭い視線とは、男のためにモノを選ぶという意味ではない。出来上がった全体を評価することだ。男の上品さとは、個にとどまらず、総体に及ばなければ意味をなし得ないからだ。

男は自分らしさを作るために、自らの視線でモノを選ぶ必要がある。個性を発揮するための基本だ。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

そういう意味で、わが家の冷蔵庫にあった納豆を激写してみました。
20日。男はかくあるべし・・。と思う。_e0045856_20373624.jpg

個性を発揮するためにはネバリが基本だ!
by eno_san | 2007-02-20 20:37 | ★おしゃれに街へ