えのさん、もやしそばを語る。
2006年 07月 20日
写真は、お昼に食べた飯田橋のラーメン屋さんの「もやしそば」である。
値段は650円。もやし、のり、チャーチュー、メンマと具沢山である。
(起)湯気が立ち上り、もやしはサクサクして、チャーチューはやわらかい。
こうした場合の「もやしそば」は、まず、のりをスープの奥深くにしずめて、
だれにもわからない所に隠す。
(承)つづいて、スープを一口したら、もやしをすべて片づける。
残るメインは、チャーチューのみ。これは、お宝なので、2つのうち、
1つだけを味わい、麺にすすむ。途中で、のりとメンマなどを楽しみながら、
残った最後のチャーチューと、麺を片づける。
(転)スープは、レンゲを使って一口ずつ賞味する。最後は、両手で、しっかりと器をもち、「一気飲み」の要領で、飲み干す。テッシュペーパーで、茶道のように、器の汚れを拭き、ついでにテーブルも拭く。音なく席を立つ。
(結)「大将、お勘定!」と明瞭な声でチエックを求める。忙しそうなら、
水を飲んで待つ。おつりをもらった瞬間に、頭を下げるか、満足した顔をする。「まいど!」という大将の声を背中に、すみやかに退店する。路上でない適当な場所?を見つけて一服する。空に向かってプワァー!
以上が、正しい「もやしそば」の食べ方です。
次回(未定)は「タンメン」の食べ方についてです。乞う、ご期待!
これからも読者の貴女に、えのさんのノウハウを全て伝授します。
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by eno_san
| 2006-07-20 20:20
| ★今日のラーメン